ガロの「学生街の喫茶店」が懐かしい。昔のあの喫茶店は健在か?

1972年(昭和47)
日本コロムビアから
ガロ
「学生街の喫茶店」
が発売された。

作詞:山上路夫
作曲:すぎやまこういち
編曲:大野克夫


こんにちは
健康オタクの あんこう です。

昭和の良き時代に
学生街に必ずあった『喫茶店』

よく通ったもんです。

そこで今も営業しているかどうか
調べてみました。

結果はどうだったでしょうか。

ぜひ、最後までご覧ください。

ガロの「学生街の喫茶店」① 君のいない喫茶店

もう
反体制フォークの時代じゃないよと
よく耳にしたのが
ガロの「学生街の喫茶店」だ。

今で言う、JPOP系。

もともと
ガロはメンバーで作った
オリジナル曲を歌っていたが、
なかなか売れなかった。

レコード・ディレクターは
彼らの
卓越したハーモニーと
ギターテックニックを評価していた。

そこで
プロに作詞・作曲を依頼して
新曲を発売したら、
これが大ヒット。


君とよくこの店に 来たものさ
訳もなくお茶を飲み 話したよ

彼女と一緒にコーヒーを飲んだり
他愛もない話しをして楽しんだ。

そんな歌詞だが、

通っている大学のそばの喫茶店で
デートしようとしても
相手がいない。

もし相手がいたとしても
狭い地域の学生街だ。

喫茶店は2件あったが
どちらも顔見知りが大勢きている。

野次馬根性を持った部活の仲間や
級友たちと顔を合わせたら
何を言われるか。

これは彼女を作らない方が
剣呑、剣呑と
彼女ができない私を慰めていたものだった。

そんな楽しい学生生活を送っていた。

ガロの「学生街の喫茶店」② 私の学生街の喫茶店

私の「学生街の喫茶店」のBGMは
ジャズだった。

ちょうどモダンジャズが流行っていた頃。

静かにジャズが流れていた。

客はほとんどが学生。

だから
店のマスターやママと話して
盛り上がってくると

声のトーンが上がり、
笑い声も湧き上がる
そんな喫茶店だった。


学生でにぎやかな この店の
片隅で聴いていた ボブ・ディラン

ボブ・ディランはかからなかったが
私の「学生街の喫茶店」だ。

ガロの「学生街の喫茶店」③ 消えた?学生街の喫茶店

学生と言えば喫茶店が付き物だ。

他の大学の廻りでも喫茶店は必ずあった。

私の学んだ大学は
地方都市の住宅街に立地する大学で
大都市と違い
学生街と言うほどの街並みは無かった。

学生と地域に住む人たちのために
必要な店が10数件あるのみの街だ。

それでも
先に書いたが喫茶店は2件あり、
どちらも繁盛していた。

だが、5年前に
母校の近くに行く用事があったので
探してみたが
2件とも無くなっていた。

どちらの喫茶店も
経営者が高齢になって店を閉めたんだろう。

そう思いながら、
新しい喫茶店はないか
見廻してみたが見当たらなかった。

後でネットで検索してみたら
近くに
昔なかった喫茶店が2件見つかった。

学生に喫茶店は必要なんだ。

昔は講義の合間の時間待ちとか

1日の講義の終わりの
仲間たちの談笑の場とか

部活の毎日の顔合わせとか

日常の交流の場として

喫茶店を利用していた。

やはり学生街に喫茶店は
無くてはならないもんなんだね。


人の姿も変わったよ
時は流れた

作詞:山上路夫
作曲:すぎやまこういち

ガロの「学生街の喫茶店」④ ヒットした時代背景

ガロの「学生街の喫茶店」が
ヒットした72~73年は

まだフォークとは称していたが、
反体制の若者から
支持されていたフォークとは
違っていた。

大手レコード会社が手をかけ
ヒットを狙う商業フォークへと流れていく。

『新譜ジャーナル』や『ガッツ』では
この新潮流のフォークを
【ニューフォーク】と書いていた。

井上陽水が売れ出したのもこの時期だ。

星勝がアレンジャーとなり
瞬く間にヒット曲を連発した。

吉田拓郎も
中津川フォークジャンボリーでの
ステージ乱入事件以来、

反体制・
左翼系フォークに嫌気がさし
結婚しようよ・旅の宿など
ポップ系の曲を創りヒットさせていった。

高田渡・加川良たちは
これまでのフォークを守り続けたが、

時代の流れに押し流されていくのである。

あれほど若者に支持されていた歌が廃れてしまった。

高田渡はこう言っている。

「フォークも所詮流行歌なんだ」

名言である。

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